シンプルで上質、おしゃれな甲州織の傘袋
こちらの傘袋には、表は無地・裏は細かいボーダー柄になるように二重に織り上げた甲州織「裏縞」の生地を使用しています。裏地のさりげないボーダーが大人の雰囲気を醸し出す、ワンランク上のおしゃれをお楽しみいただけます。
艶やかな光沢感と
重厚感のある「甲州織」
織物の名産地として400年以上の歴史を誇る山梨県で織られた「甲州織」の生地を使用しています。
甲州織は染色を施した細い糸を、高密度かつ均一に織り上げることで、光沢感のある奥深い色合いと、上品で重厚感のある質感を実現し、現在も高い品質を誇ります。
経糸に双糸(撚り合わせた糸)・緯糸に単糸(一本の糸)を使用する特殊な織り方は他にはない山梨の織物の特徴で、一日に4m程度しか織ることのできない大変貴重な生地です。
これに加工を施し傘生地にすることによって、高級感が出るのはもちろん、高い耐水性と耐久性を兼ね備えた傘が仕上がります。
さらに今では大変希少な小幅の織機で織られているため、生地の端(耳)にミシン目がなく、長くご愛用いただいてもほつれる心配がありません。
UVカット加工を施した雨傘
「雨晴兼用傘」
「裏縞」の生地には撥水加工・耐水加工とともにUVカット(紫外線防止)加工も施しております。
50cm〜60cmの傘までの折りたたみ傘の骨を伸ばした状態で収納出来る傘袋
レディースの50cmの日傘からメンズの60cmの雨傘まで様々なサイズの傘を収納できるようなサイズ感でお作りしております。
肩から掛けられるので持ち歩きも便利です。
それぞれの傘を収納した際のサイズ感をご覧ください。
60cmの折りたたみ傘(寸胴手元)を収納した場合のイメージ
55cmの折りたたみ傘(かさね/折りたたみ傘)を収納した場合のイメージ
50cmの折りたたみ傘を収納した場合のイメージ
雨の日に便利な、水切り機能つき
傘袋の下のほうの折り返しの生地を反対側にめくると、水切り穴が出現し、袋にたまった雨水を流せる仕組みになっております。
水を切り終わりましたら折り返し生地を、もとに戻していただけると袋タイプに戻ります。
このように「水切り」と「袋」の切り替えが自由にできるのが便利な傘袋です。日頃の傘の持ち歩きや、お家での傘の保管にも活躍してくれます。
※写真の石突は長傘用です。
コンパクトにたためて、さらに使いやすく
使用後はコンパクトに収納できるように、新たに袋の入り口にバンドを取り付けてリニューアルしました。
袋の下の方からたたんだり、くるくる丸めていき、入り口についているバンドでとめると、このように小さくまとめることが出来ます。
普段から鞄の中に入れておいても、かさばらない傘袋です。
Colors
ブランド紹介
小宮商店の2つのブランド
職人手づくりの日本製洋傘「小宮商店」と
アイデアの詰まった機能的な海外製洋傘
「Daily Use Umbrella」をご紹介