洋傘のタイプを大きく分けると長傘と折りたたみ傘に分類されます。長傘と折りたたみ傘をさらに細かく分類すると様々なタイプに分かれます。今回は傘のタイプを骨の構造別に以下の表にまとめました。 この表は、一般的にホック式といわれているタイプを、「ポキポキタイプ」と明記したりなど、どんな方にも傘のことを知っていただきたいという思いから、社内でわかりやすいタイプ名称を考えました。 長傘には、このほかに「スライドショート」の中棒が伸縮するタイプもあります。(小宮商店では現在取り扱いがありません)また、現在は長傘より折りたたみ傘の種類が豊富になってきており、自動で開け閉めできる自動開閉タイプや、おちょこになっても戻る仕組みを取り入れた耐風構造タイプなど、洋傘も少しずつ進化を重ねてきています。
大分類
小分類
説明
小宮商店ではどの傘?
長傘
手開きタイプ
手で傘を開くタイプです。
かさね55cmをはじめ日本製長傘のほとんどがこのタイプです。
ジャンプタイプ
ボタンで傘が開くタイプです。
日本製傘ではミラトーレの65cmタイプがあります。
折りたたみ傘
2段折傘
ポキポキタイプ
(ホック式)骨をポキポキ折って傘をたたむタイプです。
ボーダーフラワーの50cmをはじめ日本製の折りたたみ傘のほとんどがこのタイプです。
ラクラクタイプ
(トップレス式)骨を折らずに傘をたためるタイプです。
日本製傘でミラトーレの58cmのタイプがあります。
ミニ傘
(3〜5段折傘)ポキポキタイプ
(トップレス&ホック式)骨をポキポキ折って傘をたたむタイプです。
日本製傘ではミラトーレ65cmのみですが海外製傘にはたくさんあります。
ラクラクタイプ
(スライド式)骨を折らずに傘をたためるタイプです。
海外製で軽量・耐風構造などのタイプがあります。
自動開閉タイプ
ボタンで傘の開け閉めができるタイプです。
海外製で耐風構造・安全ロック式などのタイプがあります。