「日傘は女っぽいとか、もうやめませんか」日本気象協会のキャッチコピーから学ぶ日傘の重要性
こんにちは。
間もなく9月に入る季節ですが、毎日暑い日が続いていますね。
気象庁が7月下旬に発表した3か月予報によると、8月から10月にかけての3か月の平均気温は、東日本、西日本、沖縄・奄美で平年より「高い」と予想されています。
もう夏は終わりだから大丈夫!と安心せずに熱中症対策は続けていきたいですね!
そんな中、日本気象協会が製作した熱中症対策のポスターが話題を呼んでいます。
「日傘は女っぽいとか、もうやめませんか。問題は、紫外線ではなく偏見です。」という目を引くキャッチコピーに私も驚きました。
(C)日本気象協会「tenki.jp」
毎日の唸るような暑さに加え、新型コロナウイルスの影響でのマスク着用によって増え続けている「熱中症」の対策で日本気象協会が「日傘」を推奨しています。
このキャッチコピーにもあるように、男性でも皆さんが気兼ねなく日傘を差して熱中症対策ができるようになるといいなと思います。
また傘屋としては、その日傘を男性のファッションの一部として使っていただけるようになると、なお嬉しいです。
日本気象協会では、このほかにも日傘にまつわるポスターを制作しておりましたので、下記に紹介させていただきます。
(C)日本気象協会「tenki.jp」
(C)日本気象協会「tenki.jp」
「無限に日陰を歩けます。暑い夏の日、日傘で体感温度は7℃下がる。」
「ソーシャルディスタンスがわからないお子さまにどうぞ。日傘で暑さ対策だけでなく、密集の回避も可能です。」
どちらもこの時代に刺さるキャッチコピーで、心に残りました。
今年は秋でも例年より暑い日が続きそうなので、頭部での直射日光が防げる日傘はきっと皆様に「涼しさ」をお届けし、まだまだ活躍してくれると思います。
是非女性だけでなく男性も「日傘男子」になって熱中症対策・コロナ対策で日傘を使ってみてください。
小宮商店でもメンズ日傘を多数ご用意しておりますのでよろしければ覗いてみてくださいね!