サステナブルな、katakataギフトパッケージのアレンジ方法のご紹介
こんにちは、飯野です。
例年より遅れながらも、いよいよ桜が開花する季節となり、東京もようやくあたたかくなってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の家の近くには大きい公園があり、桜の木がたくさんあります。
毎朝、少しずつ膨らんでいく桜の花たちを楽しみに通勤しています。
そんな春にぴったりの商品、「katakata 葉っぱ 晴雨兼用 折りたたみ傘」が先日発売しました。
型染、注染などによるオリジナルの染布を製作している松永武さんと高井知絵さんご夫婦によるユニット「kata kata」と小宮商店のコラボレーション企画の商品です。
小宮商店がコラボレーションした晴雨兼用傘です。
ポリエステルとコットンを掛け合わせたほぐし織の生地の風合いが柔らかく優しい雰囲気を演出します。また袋がエコバッグになり、丸めて収納が出来るだけでなく、傘骨を伸ばした状態で持てる2WAY仕様のため、機能性も高い折りたたみ傘です。
kata kata
50cm 8本骨/折りたたみ傘/日傘・晴雨兼用傘/甲州織
¥22,000
こちらの傘の生地をつくる過程の「ほぐし織」捺染の際に使用した和紙を再利用したギフトパッケージも作成しました。
それが▼こちらになります。
アップサイクル品となりますので色のかすれなどの個体差がありますが、katakataの素敵なデザインが転写された、ちょっとしたプレゼントに最適なパッケージになりました。
「葉っぱのデザインが傘生地に」の特集ページはこちらからご覧ください
こちらのパッケージは、傘などの縦長のものをラッピングするほかにも、様々な使用方法があるので、今回はそのアレンジ方法をちょこっとご紹介したいと思います。
はじめにご紹介するのは「お菓子入れ」。
ギフトパッケージをを半分に切ると、お手紙をいれる封筒やお菓子を配る袋にちょうど良いサイズになります。
新年度のご挨拶やお世話になった方へのプチギフトにもおすすめです。
次にご紹介するのは「ブックカバー」。
本のサイズに合わせて製作でき、ページをめくるたびに和紙の優しい手触りが感じられます。
また、封筒を開くと包装紙としてもご使用いただけます。
私の祖母は、家の障子の張り替えに使うとのことでした。
それもお家が新しい雰囲気になって気分が上がりますね。
丈夫な紙ですので、お客様のアイデアで、是非いろいろアレンジしてみてください。