伊砂文様
いさもんよう
型絵染めで表現した伊砂文様の風呂敷生地が印象的な晴雨兼用のシリーズ。
異なる色で染め上げた表裏のコントラストをお楽しみください。
異なる色で染め上げた表裏のコントラストをお楽しみください。
このシリーズは、型絵染の伝統技法を生かしつつ、日本初の両面染めで表現されたコットン素材の風呂敷生地を使用しています。
昭和20年代より伊砂文様研究所(伊砂久二雄創設)によって生み出された数々の文様は
時を超えて語り継がれています。
異なる柄と色で染め上げた表裏のコントラストもお楽しみください。
型絵染(かたえぞめ)とは、
型紙を使用して絵柄を表現する染色方法のことです。
非常に細かい模様の小紋などで使用される型染という
染色方法の中のひとつです。
歴史は古く、奈良時代以降に大陸より伝わった
伝統技法で現在でも愛される染め方の一つです。
その伝統的な「型絵染」から生まれた文様を、
手作業の両面染で風呂敷生地に染めています。
表裏が全く同じ柄のリバーシブル加工は
極めて特殊であり、他にはない技術を誇ります。
「伊砂文様」の生地にはUVカット(紫外線防止)加工とともに
撥水加工・耐水加工も施しております。
日傘としての十分な機能に加え、
雨傘としてもお使いいただける晴雨兼用傘です。
(雨傘での長時間のご使用の際は、
傘生地から雨水が染みる場合がございます。)